合同葬を行う際にはどんなことにこだわるべきか

2021年07月23日
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合同葬は、二人以上の故人を同時に見送るスタイルの葬儀として全国的に定着しつつあり、費用を最小限に抑えられることや、葬儀の準備の時間を節約できるといった長所があります。こうした葬儀を計画するにあたっては、早めに一人ひとりの遺族の意向を汲んでくれる葬儀社を見つけることが何よりも重要です。

地域に密着した葬儀社の中には、合同葬のために大規模の会場を手配したり、供花の準備や僧侶との打ち合わせなどのサービスに対応したりしているところもあるため、じっくりと会社ごとのシステムを比較するのがおすすめです。

また、合同葬の費用の相場については、会場の面積の広さや葬儀の時間、参列者の人数などによって大きな差が出ることがあるため、きちんと信頼のできる会社に見積もりをお願いすることがポイントです。なお、できるだけ葬儀に関する費用を安く抑えたい場合には、通夜と告別式の時間を短めに設定したり、親族や友人など限られた人だけで葬儀を進めたりすることが重要です。

その他、契約先の選び方について迷っていることがあれば、生前相談などのサポートが優れているところにお世話になったり、ベテランの営業担当者に助言を受けたりすることがおすすめです。

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