それぞれの役割分担を明確にしよう

2020年05月19日
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合同葬儀を行う場合には、それぞれの分担を明確にしておく必要があります。もともとつながりのない人たちが集まることにより、その人の立場が明確でないとグダグダになってしまう可能性があるからです。まず、葬儀を行う前の段階で立場にはどのようなものがあるかを決めておきます。

そして、それぞれの役割がわかったならば、誰がそれを担当するか決めていきましょう。最初は立候補で良いですが、立候補でもなかなか人が集まらなければ、ジャンケンなどで決める必要があります。もちろん人には適材適所がありますので、その人にぴったりの仕事を与えることが重要になるでしょう。

そのような意味で、何が得意かを話し合うことも重要になります。もし得意なもので人同士がぶつかる場合にはジャンケンで決めても良いかもしれません。それぞれの立場の中で、負担が大きいものは謝礼金等を渡すことにより可能な限り平等にすることも可能になります。

役割に関しては、いちどそれぞれの役割がどのようになっているかを話し合いましょう。分担をしてみたけども、それぞれが何をするのかわかっていない状態だとほとんど意味がないからです。誰かがリーダーになり、全体を把握することが重要になります。

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