逝去から葬儀までこの日程では多いのは

2019年07月28日
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

それはまだまだ自分には関係ないというのは間違っています。人間は生まれてくれば必ず天国へ召される日がやってくる運命です。そのことが大変恐ろしいので、人々は葬式の話になると笑ってごまかすのでしょう。ですが一社会人として、考えておかなければならないのは、葬式にかかる期間のことです。

それはだいたい何日くらいかかるのでしょうか。ある統計によりますと、逝去から葬式までこの日程では、4日から5日というのが一番多くて40%を占めています。それでは具体的にどのような日程をこなすのでしょうか。

逝去の後で、まず通夜というものを行わなければなりません。通夜は当たり前ですが、一夜限りで行われる ことが多いです。それから通夜の翌日には葬儀を実行しなければなりません。葬儀には告別式と火葬が含まれます。

この計算でいきますと、最短で、故人が天国に旅立たれてから二日間があれば葬儀の全作業が終わるということになります。ところがそれはそんなに簡単なものでありません。故人が逝去された時には、家族は当たり前ですが、悲しみのどん底にあります。

故人のお布団の前で、2日も3日も泣いてしまうケースだって考えられます。ですから平均で4日から5日程度というのは、家族だけで嘆き悲しんでいる時間が3日程度であるということになります。

pagetop