合同葬の特徴とおおよその費用を調べてみよう

2020年12月29日
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合同葬は、社葬と比べると規模が小さいものの、大人数の参列者が集まることもあり、それ相応の会場を手配する必要があります。大手の葬儀業者の中には、こうした葬儀のプランをメインに扱っているところも少なくなく、会場の広さや参列者の数などによって葬儀費用の見積もりを出しているところも多くあります。

そうした中、合同葬ができる斎場を選ぶにあたっては、過去に多数の実績がある葬儀業者のウェブサイトに目を通したり、電話相談窓口を通じて担当者と連絡を取り合ったりすることが有効です。一般的に、通夜と告別式の両方を行う合同葬は、百万円を超える費用が掛かることがあるため、できるだけ余裕を持って資金を工面することが大切です。

また、葬儀の日取りによっては、特別な料金が掛かったり、準備をするために時間が必要となったりすることもあるため、契約を結ぶ前にこまめに担当者と打ち合わせをすることが肝心です。なお、葬儀の費用をなるべく安く抑えたい時には、身近なところにある葬儀業者の資料をもとにして、親族や友人など最少人数で葬儀ができる会場を探したり、葬儀の件数が少なくなる時期の平日に通夜と告別式の予約を入れたりすることが有効です。

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