宗教によってやり方やマナーは異なる

2019年04月06日
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日本人の場合、無宗教だったり仏教だったりすることがほとんどです。最近はあまり形式にとらわれず、葬儀会社の指示に従うままの葬儀を行うこともあります。そのため、キリスト教信者の葬儀の場合にはどのようにしていいのか分からないという人も少なくありません。

当然、信仰していた宗教によって葬儀のやり方やマナーは異なります。葬儀の連絡が来たらどのような形式で行うのか、きちんと聞いてから参列しましょう。キリスト教の場合、教会で葬儀を行うことが多くなっています。教会に行くのも入るのも初めてという人もいることでしょう。

マナーも一般的な葬儀とは異なるので、調べる時間があるのならインターネットなどで調べておいた方が無難です。そんな余裕がなくても、現地で葬儀会社の人などがいろいろと教えてくれます。特に一般的な葬儀と違うのは焼香の仕方です。

キリスト教なのでお線香を使うことはありません。ドラマや映画などのワンシーンで観たことのある人も居ることでしょう。祭壇にお花を置くというのがこの場合の焼香になります。お花は葬儀会社の方で用意してくれるので、渡されたものをそのまま祭壇に置いて祈りを捧げればいいだけのことです。前列の人などの見よう見まねで行ってみましょう。

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