葬儀・告別式と社会保障の在り方に関して

2018年08月08日
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不安定な経済を象徴しているのが、生活保護を受けている方の増加ではないでしょうか。病気や怪我で働けない方が増えていますし、日本憲法では健康で文化的な最低限度の生活が保障されています。そんな中、意外と知られていないのが役所から受けられる援助費用ではないでしょうか。

葬儀・告別式の全部、または一部の補助を受けることが出来ます。申請が必要になりますが、大変ありがたい制度と言えるのではないでしょうか。担当窓口に出向くことで詳しい説明を受けることが出来ますが、不安を感じる方はケースワーカーさんに相談をしておくことがベストです。

また、弁護士さんや司法書士でも良いのではないでしょうか。どんなに簡素な葬儀・告別式であったとしても、20〜30万円はかかってしまいます。高齢者の方であれば負担は大きくなりますし、のこされた家族の負担は更に増えると言われています。

社会保障が充実している日本では、様々なところに助けを求めることが出来ます。知らないと損をするのが社会の仕組みですし、事前にリサーチをしておくべきではないでしょうか。日本は世界一の長寿国ですが、長生きが幸せだと感じられればベストです。社会全体で取り組むべき問題です。

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